溝酸漿と大葉溝酸漿
ミゾホオズキ(溝酸漿)
ゴマノハグサ科 ミゾホオズキ属
学名:Mimulus nepalensis Benth. var. japonicus Miq.
2012年6月撮影 福岡県
ミゾホオズキは水が染み出すような場所に生え、果実がホオズキのようであるところから、ミゾホオズキ(溝酸漿)と名がついたようですが、ホオズキのように紅くはならないらしい・・
岩場のところに咲いていたので、草丈はかなり低いのですが、オオバミゾホオズミとの違いである葉に柄があるのがわかりますかねぇ?
オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)
ゴマノハグサ科 ミゾホオズキ属
学名:Mimulus sessilifolius Maxim.
2011年8月撮影 長野県
昨年、夏の遠征:白馬岳に登った時に初見のオオバミゾホオズキ。
ミゾホオズキより葉が大きいから大葉溝酸漿‥和名なんて単純なものである(。-_-。)
実はミゾホオズキは見たことなかったので、これをぱっと見た瞬間ミゾホオズキだ!!と思っていたんですよね。でも、調べるとオオバの方であることが判明。 地元じゃなく遠く離れた北アルプスで見るとはこれまた・・
by kaji_kazu
| 2012-06-16 08:00
| 花*花